きみになにかをつたえたい
でもそのなにかがことばにならない
なんだそんなもんか
ぼくのおもいはきみがたいせつだとかいってみても

きみになにかをつたえたい
でもそのなにかがことばにならない
なんだそんなもんか
ぼくのおもいはきみがたいせつだとかいってみても

きみになにかをつたえたい
でもそのなにかがことばにならない
あれこれかんがえてたりないなって
うそっぽいからいえない

きみのため」というそのすべてが
ぼくのためのようなきがして
きみのきもちになろう」という
それがまずもうぼくのしゅかんで

ひねくれているつもりはないだけど
すべてにむじゅんをかんじてしまう
ああきみになにをいうか

さんざんかんがえたって
けっきょくきみにあってしまえば
なにかどうでもよくなってしまう
ぼくのしこうなんて
そんなきもちをぼくは
ずっとことばにしたいなって
きみにつたえたいなっておもってんだ

きみになにかをうたいたい
でもそのなにかがよくわからない
なんだそんなもんかぼくにとって
きみのそんざいなんてそんなもんか
きみになにかをうたいたい
でもそのなにかがうたにならない
あたまひねってならべたことばってうそっぽくてうたえない

あいしてる」ちがうそうなんだけどなにかがちがう
ありがとう」ちがうおもってるけどそれだけじゃない
ごめん」ちがう「ばいばい」ちがうちがう
きみになにをいう

さんざんかんがえたって
けっきょくきみにあってしまえば
なにかどうでもよくなってしまう
ぼくのしこう
だけどさねえつたえたいなにかさねえうたいたい
きみがぼくにこんなきもちをくれたように

さんざんかんがえたって
けっきょくこんなうたになるんだ
こたえなんてでないし
かんどうてきなめっせーじもないし
でもきっとつたわりきらないから
ぼくはうたをうたいつづけるんだ
いつのひかぜんぶぜんぶきみにとどくそのひまで

Composição: