他の人とは違ってた君の周りの色は
曖昧に微笑んで そっと目をそらした

優しい嘘ならいいとルールを決めていた
それに君は気がついていた
君が気がついていることに僕も気がついていた

傷つけたくはないけれど君をもっと知りたい
本当のことはいつも目の奥にある
傷つきたくはないけれど僕は知ってほしいよ
青春は残酷じゃない 目を合わせてよ

魚の群れが昼下がり行くは生きられないな
美しさを根拠に全て判断してた

何を考えてるの不思議な表情で
ビー玉が転がっていく
どこへ行くかもわからないけれど輝いていた

朝瀬の水をすくって光にかざして
本当の気持ちいつも透明だった
夢見がちな僕らは疑いもしないで
青春を信じきってた 海も見ないで

壊れそう 壊しそう さよならが苦手なのは
傷つける以外の方法がわからないからさ

お互い同じ時に同じこと思った
実はちょっとくらいは相性よかったかもね

本当のこと全部君に伝えられた
だから青春は残酷じゃない
だって綺麗だった
勝手かもしれないけど
輝いていた

Composição: Kaneko Amahito