ふたりのすきまで かわすことばは
どれくらいのいみをもてるのだろう
かきならべては きえてゆくせかいは なにいろだろう
いま どんなことばを うたを とどけにいこう
にたものどうしとは いえないけど
あたえることで あたえられてゆく
きょうはいつもより そらがあおくて あかるいから
もうすこし きみと きみと はなしをしよう
つきはなすふりして だきしめてる
きにしないふりして みまもってる
とらえたこころが かがやいている ふたりごと
なんとなく そばにいるようで
なんとなく かんじあえるようで
つたえて つたえて かけたとこ うめあっているんだね
ふれあえば あったかいばしょへと これからもいっしょに
わたしのかたわれは たぶんきみなんだ
あらゆるごいを ためしてみたけど
ふさわしいなにかは みつからない
ぐうぜんをうんめいと よんだりして ちゃかしたけど
このことばのつづき それをみらいとよぼう
ためすふりをして たしかめたもの
すてるそぶりで にぎりしめたもの
ひとりとひとりも つなぎあわせば ふたりごと
さりげなく みつめあうように
さりげなく わかりあうように
こたえて こたえて ためらいをおぎなっているんだね
たちどまり ふみだしたほはばで かげひとつかさなる
きみのめに うつるわたしが すきなんだ
なんとなく そばにいるようで
なんとなく かんじあえるようで
つたえて つたえて かけたとこ うめあっているんだね
ふれあえば あったかいばしょへと これからもいっしょに
わたしのかたわれは たぶんきみなんだ
きみのかたわれに わたしがなるよ
ふたりのすきまで かわすことばは
どれくらいのいみをもてるのだろう
かきならべては きえてゆくせかいは なにいろだろう
いま どんなことばを うたを きみにつたえよう