ぼくらになにがたりないかなんてわからないけれど
なにかにそうなにかにせなかをおされるときがあるんだ

こころがゆれてたのはよるのかぜにふかれていたから
だれかにそうだれかにこのことをつたえなきゃだめなんだ

そうおぼえたことばのうらがわてさぐりでさぐったら
つかれたこのよるのなやみいまでもたしかに
おさえたこころのうらからせなかおすたしかに

こころがゆれてたのはきみのはなしさいごまできいたから
どこかにそうどこかにこのことをなげすてにいかなきゃな

ひらいたてのひらのなかみきみにみせるから
つかれたこのよるのなかでなぐさめあえたら
おさえたこころのうらからせなかおすたしかに

Composição: Ichiro Yamaguchi