誰だってneed youだ
君のことがとても愛おしいんだ
いつだってneed you
そこら中にありふれたキャラクターが魅せる
奇跡の日々だ

稽古、芝居のサイクル
誰かになりたくって
君はまた後悔
ダメダメの目くばせ
聞かないアドリブ
流れない涙

瞬く間にも固くなにも
こぼれた弱音が
君の中に君がいること
教えてくれているんだ
それでいい

誰だってneed youだ
君のことがとても愛おしいんだ
いつだってneed you
そこら中にありふれたキャラクターすべてに
意味があるから

自分が自分でいられなくなる
私はどこでここは誰だ
そんな日はいつでも戻っておいで

燃える横目、握りしめた手
魅惑のアダプター
もっと見せて
台本は閉じて
君でいて見せて
ケセラセラ

誰だってneed youだ
君はもがく、それがきらり
いつだってneed you
忘れないで
君からは見えないその目に命がある

比べなくていいよ
君にしかできない君の役なんだから
一人いないくらい
何も変わりはしないように思えるけど

困んでいいの
何でいいの?って
間違ってないし
あってないし
愛すべきなんだ
君のために光が注ぐよ

誰だってneed youだ
君のことが好きになった
いつだってneed you
この舞台に生まれてきたすべてのことは
生み出された、ただそれだけで意味があるから

Composição: Peppe / Shingo Anami