あめあがりのそらをあおぐたび
なきむし だった ころのぼくをおもう
だれかのせなかを
がむしゃらにおいかけた
つよくなりたいって

いまはかぜにきえた ありがとう
ぼくはつよくなれているのかな
こたえはまだだそうにないからさ
やっぱりまだ
あるいていくよ

さあゆこう
たちどまることなく
ながれるときにまけないように
なんどもたちむかいつづけよう
たいせつなものうしないたくないから

ゆうぐれにまうとりのように
みえないあすをさがしてる
つまずきながらこわくても
あしもとにめはおとさないよ

あきらめることばは
ころがってるけど
あきらめないゴールはひとつだけ
よろこびかなしみのりこえては
すこしずつあるいてくよ

はてしないそらに
てをかざそう
たったひとつのみらいをしんじながら
もどらないときはうつろうけど
たいせつなものうしないたくないから

ぼくのなかにながれるこえは
ずっとずっとぼくをささえてる
いたずらなあめがじゃまするけど
にげだせないから

おー

さあゆこう
たちどまることなく
ながれるときにまけないように
なんどもたちむかいつづけよう
たいせつなものうしないたくないから
しんじたそのさきへと

Composição: Naito Duran Haruhisa / Nobata Makoto