あきるほどにおなじさ
はてまであいさせてよ
かけがえないくらしを
きみとしていたい

くりかえすはるとなつ
きみとむかえるあたらしいきせつ
あらいざらしたふくをまとったきみがいとおし

ららら

かけたちゃわんいっぱいに
きみのすがたをうつしだす

ああ、かみさまほとけさまどうかかのじょをこれいじょう
ぼくからさらっていかないでください

はじめましておなまえは
どんなそらがおすきなの
にわさきさくのうぜんかずらのいろがきれいね

どこでおあいしたかしら
ごめんなさいおぼえていないの
なんだかあなたがとてもかなしいそうにみえるわ

くれていくあきとふゆ
ぼくはあじわうじゅんけつのきせつ
よこにわらうまなざしはみょうになつかしい

ららら

みちてそっとあざむかれ
ぼくのすがたをぬすみだす

ああ、きこえているのならばどうか
ぼくのなかからきみをうばってしまわないで

そうしつしていくついさっきもそう
おだやかだようるわし

あきるほどくりかえそう
はてまであいさせてよ
かけがえないさいごも
きみとすごしたい

なんどでもはるとなつ
きみがむかえるあたらしい

くれていくあきとふゆ
ぼくらあじわうじゅんけつのきせつ

よこにわらうまなざしはひどくいとおし

ららら

かけたちゃわんいっぱいに
(みちてそっとあざむかれ)
きみのすがたをうつしだす
(ぼくのすがたをぬすみだす)

ああ、かみさまほとけさまどうかかのじょをこれいじょう

ああ、ぼくのなかのきみを

さああざやかにかでんつ
ふたりによくにあいのわるつを

Composição: