言えない 言えないよ
今君が死んでしまっても
構わないと思っていることを
言えない 言えないよ
そうすれば永遠に君は
僕をつかまえていられることを
言えないよ

言えない 言えないよ
僕が君を想い続けるためには
それが一番だなんて
言えない 言えないよ
平気で「いいよ」と答えそうな
その口元になんか言えやしないよ

狭いかな、そうかな
裏腹が世界を押っ手いる

ああ 君のいない世界で僕は
初めて君が望んだ僕になる
ああ 嘘が嫌いな君にぴったり
の素晴らしい世界ができたよ

言えない 言えないよ
君に言わせるが弱さでも
僕にとっちゃ立派な愛の仕組み

言えない 言えないよ
情滅が冷めるその音を
この耳で聞くくらいならいっそ
このまま行くと少し前から
薄々なんとなく気づいてはいたけど
でもその顔がどんな動きをするか怖くても、とても
言えない 言えないよ
どちらにせよ間違いなく
僕はいつか君を壊してしまうけど

誰も踏み込めない武骨ルールで
二人を囲うの

ああ 君が泣いたり笑うだけで
壊れるような仕様
もう好きだしょう

わかんない奴はほっとけ
二人だけの同意で
二人の愛は回る

いつだって愛は必死さ
甘くなんてないのさ
甘いのは愛が見せる
夢の方さ

言えない 言えないよ
今君が死んでしまっても
構わないと思っているのは
言えない 言えないよ
本当は小さなその胸の
中に僕がいつまでも生きていたいと
願うからで

言えない 言えないよ
消えない 消えないよ

ああ 君のいない世界で僕は
初めても迷子ではなくなる
ああ 嘘が嫌いな君わかったり
の世界は今日で終わるよ
ああ 君がいないで世界のだったり
そんなことは知らない
おやすみなさい

Composição: