とどろくらいめいがどっしんどっしん
どこぞちかくできこえりゃ
ほらそとであめぽつり
まちがいろをおとす

またたくあいまにざーざーおりで
かさのことおもいだす
どっかおいてきた
うごけないまま

とまどっていたい
まちがえていたい

きたへむかえば
きたへむかえば
きたへむかえば
きたへむかえば えば えば

いいよ(いいよ)とまんないで
いて雨はつづいた

きたへむかえば
きたへむかえば
きたへむかえば
きたへむかえば えば えば

いつかまどからみていたみずへしずむ
まちのそのささささきへ

見せ場でバッターが空振り三振
ありゃ間片を落とせば
期待ばっかかけたくせに
てのひら返してら

ひろうもすてるもたのしいたのしい
すこしつかれてきたけど
ごらくだってうらめくりゃ
ひとがいきてるんだぜ

きたへむかえば
きたへむかえば
きたへむかえば
きたへむかえば えば えば

いいよ もよりのえきから みずへしずむ
せんろのそのさ さ-さ-さきへ

かなしいことも
むかつくことも
すてるてまえで
たまるだまる

しごとおわりの
バスのなかでも
なきやしないけど
きたへむかえば!きたへむかえば

きたへむかえば
きたへむかえば
きたへむかえば
きたへむかえば えば えば

いいよ(いいよ)つまんないぜ
でも僕は続いた

きたへむかえば
きたへむかえば
きたへむかえば
きたへむかえば えば えば

いつかここからみていたみずへしずむ
まちのそのささささささささささきへ

Composição: