おかのほてるのあかいひも
むねのあかりがきえるころ
みなとこさめがふるように
ふしみかなしいくちぶえが
こいのまちかど、ろじのほそみちながれゆく

いつかまたあうゆびきりで
わらいながらにわかれたが
しろいこゆびのいとしさが
わすれられないさびしさを
うたにうたって
いのるこころのいじらしさ

よるのぐらすのさけよりも
もゆるべにいろさえた
こいのはなゆえくちづけて
きみにささげたばらのはな
どらのひびきにゆれてかなしやゆめとちる

Composição: