はるいろにそまるこうしゃ
これからおきわすれるせかい
ながかみゆらすきみはつぶやく
とおまわりをしよう

はなびらがちろみたいにひらひらはなれちかずいて
ただそうしてぼくらここでつながったんだ

きせつがせかしたように
せなかをおしたつうがくろ
しょうらいのゆめみらいぞう
きみのせっけいずてすてぃによくでるよ

ゆるされたいことばっかで
みうしなうことばっかのことてに
みらいなんてまだたくせんあいのに

ぼろぼろになったぺんよきょうかしょ
よれいのがしたじてんしゃ
きみをきずつけたあのらくがき
だいきらいなはずなのに
めをふさぎたいわけでもない
かきかけのをはなしは
いつもあのほうかごのむこう

おとぎのはなしみたいなきせきはもちあわせちゃいない
ただふたしかなきょうとそれにつづくあしたが
あったくらいのせかいろくなおもいでもないや
きみをさびしそうにさせる
でもこれがぼくにいえるせいっぱいなんだ

だれかのなげやりのものさしで
くるいなんちょっけいをはかるんだ
このせかいのさだめたいきじゅんと
ゆきなないぼくたちにずれたみらいを
そしてらこばがじゆうにつかえなくなったっけ
のどからでられないさびしい

なりやまぬこうかいとりこーだーかばんのおくつうしんぼ
おくじょうでふみつぶしたさんげんめ
すなおになれないこころつてられぬまま
いえなかったことばは
きみとふたりあるきだすみらい

くずつけあったくるしめあったかぞえ
きれないほどにくやんだ
ひとりになったきみとであった
おとなになっていたやりなおしなんてない
もうもどれもしない
さくらいろあたらしいけしきをそめる

ぼろぼろになったぺんよきょうかしょ
よれいのがしたじてんしゃ
すなおになればそばにいられた
さよならぼくらのぼくらだけのいちいーページ
これからのおはなしは
このとびらをひらいたむこう

Composição: