だれかがいったいつかそらははいになっておちるって
もうそうのよのなかでひびをくらっている
きょうかいせんをひいてしまうのもきょうかんかくのせいにして
まちのひのうみでいばしょをさがしている

どこへゆくにもこのあしはたいくつにそまってうごかない
すこしだけさきのけしきがみたいだけなのにな
あめがふったらあめがふったらきっとほうをぬらしてしまう
かれてしまったいろですらいとおしくなるのに

めをつむったらめをつむったらもっととおくかすんでしまう
うるさくなったあめのおとわらいとばしてくれ
だれかがいったいつかためいきはよるにばけてうたをうたう
もうそうのよのなかでひびをくらっていろ

やさしいうそをなぞったせいではなれるこえにきずかない
とけたつきがあしもとにおちてしずかにゆれていた
よるがふったらよるがふったらきっときょうをせめてしまう
みたされないひびのそこでゆめをみているだけ

めをそらしてもめをそらしてもずっとこうかいとあいのすきま
とりのこされてしまうまえにてをのばしてくれ
あめがふったらあめがふったらきっと

あめがふったらあめがふったらきっと
しめるあすふぁるとをせにうつしてうつむいた
ひとりぼっちでまたあすにきたいをして
あめがふったらあめがふったらきっとほうをぬらしてしまう

かれてしまったいろですらいとおしくなるのに
めをつむったらめをつむったらもっととおくかすんでしまう
うるさくなったあめのおとわらいとばしてくれ

Composição: Mafumafu