たっそなれがせなかをおして
ひちこいしっさに
はしらせる
いちりんざしのまんぢゅうしゃぐえ
つきのしずくがのみたいか
おんなみだれてはななら
おとこよどれていのたか
つかのまでいいひとときでいい
さっそわれてよきずりのこいまぼろし

わかれりにはそのまなざしは
うらむことばかあいののか
からだはなしたうっそざむっさ
いぬのとうおえからみつく
おんなつまでかなしい
おとこたおれてねむれよ
のこされるのはうつりうがばかり
せつなさがゆらめいて
こいまぼろし

めをとどいてむねにいいおもいで
びとがまたふれる
さっさくれだたがれっすまち
だまりこむながやさっしっさか
おんなまだいろあっさるなおとこ
まだもえつくるな
さみっしいがりゃらさっすありながら
おなでぃいゆめふりかえっすこいまぼろし

さみっしいがりゃらさっすらいながら
おなでぃいゆめふりかえっすこいまぼろし

Composição: Maekawa Kiyoshi