忘れてしまうだろう
かたにつもるかなしみはながれるほしのてにだかれ

ためいきひとつでリセットされる
むげんのループのようなひびさ
みぎむけひだりがとおまわりでもそれでいいんだ

かぜがふきつけるのはきっと
ビルのすきまをとびかうぜつおんがきみにきこえないように

よぞらにえがかれた
ほしをつなぐものがたりそのむねこがれるげんそう
わすれてしまうだろう
かたにつもるかなしみはながれるほしのてにだかれ

りゆうなんていらなっかってあのひ
ゆびでなぞをたかがやきはまだ
ねむりさえわすれさせるならそれでいいんだ

あめがふりやまないのはきっと
くちびるかみながれゆくそのなみだ
だれもきずかないように

よぞらにえがかれた
ほしをつなぐものがたりそのむねこがれるげんそう
わすれてしまうだろう
かたにつもるかなしみはながれるほしのてにだかれ

あのほしやきみのなまえはしらないけど
そのかがやきはどこからもよくみえる

なみだをとめるのも
うめをみるのも
それはだれかじゃないきみじゃなきゃできないんだ

よぞらにえがかれた
ほしをつなぐものがたりそのむねこがれるげんそう
わすれはしないだろう
まわりみちにさいてたはなないたあとのきずあとも
かかえたままあるいてゆけばいい

Composição: