漆黒の闇 傾く砂時計
頼りなく儚い命の火
失意の先に辿り着いた
たった一つだけ 確かな鼓動
臆病 風吹かれ 揺らゆらり
底なし苦しみ 背負ってもなお
胸を裂く この傷跡こそ
強さに変わる 希望の種
限りある時の中で生まれる
一瞬の閃光は
数多の犠牲を払いながらも
それぞれの願い 映し出す
恐れに立ち止まり 終わりを待つぐらいなら
全てを賭けていい 生きているその意味に触れたい
たとえここが最果てでも
輝く程 消えゆく宿命でも
絶望さえも灰になるまで
燃やし尽くせばいい
軋み出した 命の歯車
振り返らず 記憶に刻みつけて
揺れながら 確かに煌めいた
命の火を
失うまで 何度気付かずに
泣けない夜 越えてきただろう
それでも捨てきれない望みは
託され繋がる 命の種
滑稽な程 優しさは仇になり
残酷な程 悲しみは芽になる
霞んでいく視界 壊れゆく世界
それでも答えを探す
闇を裂いた その向こう側
たった一つ ただ強く望むものは
当たり前じゃない ありふれた かけがえのない日々
狂い出した 時代の歯車
消えない痛みを 抱きしめたまま
守りたい 優しさに触れた
希望の火を
Our time is limited
主射選択の連続 on and on
Our time is limited
起死回生の奇跡 待ちなんて so bad
Our time is limited
二律背反のその先
Gears of fate 今踏み出せ
恐れを乗り越えて 選び抜いた答えさ
全てを賭けていい 生きてきたその意味残したい
たとえここが最果てでも
輝く程 消えゆく宿命でも
絶望 燃やし尽くし 希望の光に変えて
かけがえのない この瞬間
いつの日にか 笑顔で思い出して
揺れながら 確かに煌めいた
この命を
希望の火を
終わりを告げて果てた砂時計
確かに輝いた 命の火
祈りの先に 辿り着いた
濁りない空に捧げた鼓動
Composição: