歩んできたこの道はどんな形してるんだ
僕の今君の今どこで紛れるんだ

浮世を超えて君の元へ
檻の中で自由気ままに

例えば明日嵐が来て
君の記憶も奪い去って
試しに追いかけてみたって
円薬ら空ほら

守られていたはずの檻が
閉じ込められていたと気付いた
相対的にたがわないが
絶対的に違っていた

やんのかよお前やんのかよ
やりたくねえがやるしかねえのかよ

何んでだろ
何んでかな
何んでかわからずもまたやんのかよ

はみ出しそうでこぼしそうで
底突き果てそうで溺れそうな
持て余しそうでお手上げしそうな僕に
便器と点滴を

海の色を決めるのは空
空の色を決めるは丸いあのよう
泣くのにも飽きて見上げりゃほら
涙の色を決めるのは今日までの部厚いカルテ

歩んできたこの道はどんな形してるんだ
僕の今君の今どこで紛れるんだ

浮世を超えて君の元へ
檻の中で自由気ままに

その体制から何を繰り出すの
愛体制の理論を生かすの
3-番線がもう走り出すよ
取って置きの技がここで出るの
4-番線もすぐそこに来たよ
核もなぜこのドタマはもがくの

やんのかよお前やんのかよ
やりたくねえがやるしかねえのかよ

何んでだろ何んでかな
何んでかわからずもまたやんのかよ
E=mc2 え/ m=c2 いいでしょう
これでいいでしょう
AとBとの間にヒントを

歩んできたこの道は
どんな形してるんだ
僕の今君の今どこで紛れるんだ

意味を超えて君の元へ
檻の中で自由気ままに

Composição: