待ってよ そこ行く情三階酒籠泊
あどけないたらない そんな体に
ただしく回らん愚頭で
天真爛漫
ほざくなバカ目

待ちなそこ行く兄さん何の片割れ
小さなあのこのお花を咲かせ
指切りげんまん 星の彼方へ
ようかんさんじょう
くたばれ雑魚目

いついつでやるの?かごめよかごめ
嫌味をからげて笑うあなたへ
ぴたりと重ねて吐き出す情け
誰もがやがては地獄の奥底へ
(連れて行かれる)

ああ
触れあって
うめあって
勝ち取った幸せを
とられた正義のヒーローがいないている

いだきあって
はたきあって
分かち合ったあの頃を
忘れてしまえたらどれほど楽だろうか

擦り切れた肌かさぶたいかれた山場
愛しさ交えて痛む肩腹
またまたわがままバカかなまさか
まだまだ長々学ばなきゃだな

そろそろみんなに?「追いつかないと
上手ごとまじりに?「さまよう浮かい路
視界をにじませ?「はかどる迷子
誰もが元から未来の材料へ
(与えられている)

ああ
聞かざって
いたがって
もぎ取った幸せを
とられた悲劇のヒロインがいないている

分け合って
かけ合って
重ね合った思い出を
忘れてしまえたらどれほど楽だろうか

強がったって嘘はばれるぞ
怖がったって血は流れるぞ
かくまった傷口開くぞ
いやがったって、傷は痛むぞ

じゃれあって
眺めあって
語り合ったあの時を
思い巡しては引かんにくれてみる

かけ寄って
寄り添って
笑い合ったあの時を
いっそ綺麗に
忘れてしまいたいんだ

Composição: MARETU