あわききぼうけんとなれ

ふきすすぶかぜのおとにかきけされた
だいちのなげきかなしみをむねにあるきだす
ああたったひとりでは
よわくちいさなかけら
ここにみちびかれつどうきずなかさねれば
かがやきだす

はてしなくくらきやみを
はらいけしするらいこうは
きみとつないだこのてにあるから
まどわすげんえいをたちきり
まえへとすすんでゆける
たとえおわりなきよるでも
あしたをひらくけんとなれ

ながれてはとまらぬみずのごとく
もえさかるほのおはすべてをやきつくす
ああぜつぼうのふちでくじけそうなこころも
ともにいくくんとおもいこどうかさねれば
つよくなれる

はてしなくくらきやみに
なんどまよいたおれても
ただまもりたいせかいがあるから
かみのりゅうをもたちきる
たちあがるひとみにやどった
きぼうしんじつづけるつよあす
てんにひびくいのりとなれ

たいせつなひとのえがお
もうにどとしつくさぬように
ただまもるためすすむとちかうよ
うんめいさえもたちきり
ひときわつよくかがやく
しんねんさしひめすさきへと

はてしなくくらきやみを
はらいけしするらいこうは
きみとつないだこのてにあるから
まどわすげんえいをたちきり
まえへとすすんでゆける
たとえおわりなきよるでも
あしたをひらくけんとなれ

Composição: