うそみたいなことも突きつけられる
現実は容赦なくある
叶えたい思いは猫の足跡
知らぬ間に忍び寄って詰まだてる

手探りで進むけれど
正解も間違いも
今はわからない

残酷な選択しかないと知っても
それが君のためならば背負う
欲望のまま合わせて唄う岩の音
立ち向かうこれからは二人でひとつ

踏み入れて成したい成すべきことは
鳥たちは生椅子飲む
辿り着く場所には待ち受ける花
乱れ咲き待って落ちて生き返る

植えて手に入れたものは
正解も間違いも
人の最良で

誰にももう止められない争いの種
ぼんやりと手がかりだけ見える
魚さえ息ひそめて宝を探す
いばら道進むため二人でひとつ

この物語の主役じゃない
髭が問えみたいに痛い
(彼女はもういない)
この物語の主役じゃない
でも逃げない踏み込む
(覚悟はできてる)

謎は解けないまま狙い定める
罪と道徳の難関背負う
動網な熊の拳に十光合わせ
君のためあるこの力で
守りたい最後まで二人でひとつ

Composição: