ぼくらの山をのぼっていたんだ
すりへってくのは時間だけじゃない
じゆうをしるととびたくなって
あふれるきもちにきづいてしまうよ

いまにもとどきそうだよ ちかづくたびにきらめき
めのまえにひろがるぼくらのためのけしき

これからだってぼくのはいは
のぼっておりるまでいきできるよ
たどりついても「もっかい!」ってかんじ
めざすそのちょうてん

ぎわくをわすれてはふみこんで
まっすぐとんでいくぼくら
あえぐようにちゅうをおよいだてが
つかんだそのせつな

かけあしのひゃっぽにかさねるおもいが
つきないようにくずれないように
じぶんをしるととべなくなって
あふれるきもちもはらにくくるんだ

ほそめためでにらんだまぶしすぎるひざしと
きびしさましてくぼくらのためのけしき

これからだってぼくのはいは
そらまでついたっていきできるよ
あさやけにむけ「もっかい!」ってかんじ
めざすそのちょうてん

たちどまってもあしぶみして
まっすぐとぶちゃんすをまつよ
もとめたゆびのさきつきたてて
ひっかいたそのせつな

くらいまーいますぐこのぼくらに

せつなをくれ
せつなをくれ
せつなをくれ
めがさめて
しまうまえに
めがさめる
ような
せつなを
くれよ

Composição: Yuuki Ozaki