わたしはそのてがすきです
ただまいにちをまっすぐいきて
わたしたちをそだてたびだてしてくれた
あなたのそのてがすきです

あめにうたれてもつちにさわって
ひとつひとつたねをまくせなかは
あきらめたゆめもきっとあるでしょう
だけどわたしにはえがおで

あいにであいあいをしんじあいにやぶれて
あいをにくみあいでゆるしまたあいをしる
かぜにふかれまよいゆれていきるこのみち

あなたのえがおそれはみちしるべ

わたしはこのうみがすきです
このゆみなりにつづくせんろの
あなたがうまれそだったうみにくると
こうかいがかるくなるきがして

きずもためらわずいたみもかまわず
かつこと」ただそれだけがせいぎと
こわれてもまだはしりつづけるわたしにも
あなたはやさしく

ひとにであいひとをしんじひとにやぶれて
ひとをにくみひとをゆるしまたひとをしる
かぜにふかれないてわらいいきるこのみち

あなたのえがおそれはみちしるべ
かぜにふかれてはしっています
あなたがくれたこのいのちのみちを

わたしはこのてがすきです
ほらあなたによくにている
わたしたちをそだてたびだっていった
あなたのそのてがすきです

Composição: Fukuyama Masaharu