まだだれもきていないきょうしつ
まどぎわにたってこうていをみてた
やきゅうぶがあせをながすあされん
しろいうにふぉーむあなたおいかけた

かあてんのなかにおもいをかくして
やわらかなひざしとかぜがせつなくかんじる

あきにはどうしてだれもが
こいするのでしょう
せいふくのうわぎをさがすように
はあとのどこかがすずしくて
ひとこいしくなる
いちばんちかくできになるあなたにむちゅう

じゅぎょうちゅうけしごむをおとして
ふりむいたさきにねむってるあなた
そうきっとこうしえんのゆめみて
せんせいのこえもこもりうたかわり

できることならばりょうてにだきしめ
みじがくかりあげたかみをなでてあげたいよ

あきにはどうしてだれもが
やさしくなれるの
きのうよりゆうひがはやくおちて
はあとのまわりがかげになり
ふあんになるのね
こすもすみたいにゆれてるわたしのきせつ

やがてめぐるふゆのまえに
たきとくりとしさをむねにとじこめよう

あきにはどうしてだれもが
こいするのでしょう
せいふくのうわぎをさがすように
はあとのどこかがすずしくて
ひとこいしくなる
いちばんちかくできになるあなたにむちゅう

あきにはどうしてだれもが
やさしくなれるの
きのうよりゆうひがはやくおちて
はあとのまわりがかげんなり
ふあんになるのね
こすもすみたいにゆれてるわたしのきせつ

Composição: