きみがいない
ひびのいみをいまして
すべてなにもかもせてかけだした
ほしのしたで
いまもこころはのみこんで
だれかのためだけに
わらってるの

きみのうまれたまち
むかいかぜのこどうきょうのうえ
せなかをすますかしうた

いかなくちゃ
このめにみえないかんじょうが
こんなにこのむねを
あすくするみたしてゆく
こわれるくらいに
あめのひもかぜのひもわすれなかった
なみだあふれたえがお
なくせないなによりもだいじなもの

いつかきみと
よぞらのふたつほしに
なまえつけてかわしたゆびきり

きみはじっとながれるほしをさがした
ずっとぼくのねがいをいのてた

しあわせにならなきゃいけないひとのために
ほしはよるにかがやく

あいたくてこのひろいくらいそらのした
いまもしもひとりなら
なにひとつきみをつつむ
ものもないとしたら
あいにゆこうもうにどとめをそらさない
よろこびもいたみも
どんなかおもうてのなかでむけていたい

わかったんだしあわせてさ
ふたつでひとつひとつずつじゃない
すべてをわけあえるかいだけゆされたれない

いかなくちゃさくらのはなびらが
よるにじってしまうまえに
だれよりもやさしすぎる
こころとざすまえに

あいたくてあいたくていまあいたくて
いまもしもひとりなら
なにひとつきみをてらす
ものもないとしたら
あいにゆこう
ながれぼしかけたねがい
かなうのがいまなら
このさきにあたらしいふたりがいる
いかなくちゃ

Composição: