ねえねえこのせかいを
どっかでひっくりかえしたくて
せいぜいじかんなんてありはしないが
まあまあそんなんでしょうねしょうねそろいました
うなりはじめたかいしんげきさ

てんさいでじんがいでおうぼうな
さいていでさいこうなあいぼうさ
たんじゅんでめいかいなかんがえが
ぼくをここでさましたくれないか

いまこのみをもっておもしをとって
きみにだけにしかできないことはなんだ
ここにいないでくれ
なぐさめなんていらないよ
あれちになってしまわぬように
そのなをかくしてここにあらわれたのさ
のさばってるやつらを
さぐってえぐって
わらってはないて

ああしょうもないな
かってにやってなもんくばっか
ひていしたってなんしたって
だれかのせいにしたって
ああふらっしゅばっくして
しょうしんものにめまいがして
かんじょうもこんじょうもくさってしまいました

おもいだしたくないいちにちは
ここにはいってってしまえよ
いらんもんなんてすてさって
ぼくをここでこわしてくれないか

いまわかれをまってくちをむすんで
しみついたよるのきずがいえないのなら
なみだはみせないでこんなはじなんていらないよ
すべてうしなってしまわぬように
かわらぬものがここにあるとするならば
よがあけるまえにそうさいってしまえと

しろとくろのいろのないせかいにあふれた
あいもぜんぶないようのせかいにまみれた
こころのおにはけっしてゆるしてはくれないから

かげはのびきってひはおちきって
あしたをむかえることがゆるされたなら
すくわれてたかな
それでもぼくは

いまこのみをもっておもしをとって
きみにだけにしかできないことはなんだ
ここにいないでくれ
なぐさめなんていらないよ
あれちになってしまわぬように
そのなをかくしてここにあらわれたのさ
のさばってるやつらを
さぐってえぐって
わらってはないて

そのちいさなゆうきがぼくのむねをこがすから

Composição: Eve