ねえ いま どうして ぼくら うまれたの
ねえ ほら どうして ぼくら であったの
わからなくて こわいから つないだ このてを
いま きみに つよく、にぎりかえして ほしいんだ

きずつける げんじつ から、のがれようとして
まぼろし みたいな そんざいに すっとてを きたいした
おしよせる かんじょう や まよわせる かっとうも
だきながら、まえに まえに すすみたいんだ
ひびわれた おか、さびた そらのした
いきる ぼくら まるで あおい はな
よりそい うたかたの ゆめを みる
それでも まだ かれたくは ない

ねえ いま どうして ぼくら うまれたの
ねえ ほら どうして ぼくら であったの
わからなくて こわいから つないだ このてを
いま きみに つよく、にぎりかえして ほしいんだ

きみの かみ なびたら
やさしに もいだした
ふれあを たたから つたわた ぬくも りっとうし
なにえない ほほいにも
かさべ あった てのひらも
ずっと ずっと きみを ずっと まもり いったいんだ

かぎられた みらい
ゆらめいている せかい
いきる ぼくら まるで あおい はな
ないているのなら この はなびらで
きみの なみだ ほうて とめたい

ねえ いま どうして ぼくら うまれたの
ねえ ほら どうして ぼくら であったの
わからなくて こわいから つないだ このてを
いま きみに つよく、にぎりかえして ほしいんだ

ねえ いま どうして ぼくら うまれたの
ねえ ほら どうして ぼくら であったの
わからなくて こわいから つないだ このてを
いま きみに つよく、にぎりかえして ほしいんだ

Composição: