ぼくをつくるきかいからいつもらいめいのようなおとがなりひびいていた
からだをひきさくいなずま

うまれたぼくはただしわけされていく
きれいにラッピングされて「しょうすうは」とはられるのだ

ほうそうしとりぼんでむすばれたって
いきてるじかくはたやすくにもやすの

からだまでこがすようないなずまがあとをおとす
そのときをまっているいま

Hook hook echo
supercell

しらないだれかにとってつごうのいいじょうほうにそうさされていきるつもりはないな
カテゴライズされていくごとにこころがなまえにしはられてはいない

こたえはいらないのぼくはなにものでもない
はりつめたただのこんとん

もうおだまり
ぼうかんしゃはいらん

かみなりをうてよきみのこころに
せかいにじゅんのうしてやるものか

こたえはいらないのぼくはなにものでもない
もがいてるただのこんとんでいたい

Hook hook echo

こころをときはなつらいめをひびかせる
そのときはすぐそこだからだをひきさけいなずま

Hook hook echo
supercell

Composição: Miku Nakamura