夜の舞台幕が上がる時を止めて
立ち上がれない 動けもしない 俺を見ないで
ああ お前のための私小説剥がれ落ちる
耳がちぎれそうな拍手の中で
綺麗だろう 醜いだろう 答えてみてよ
笑えもしない 涙もしない 発狂してた
黄昏時 暗闇時 息を殺す
ああ 影への中で 一人置き去りのまま
彷徨う夢と指が腐りかけた
幻覚だろう 白映だろう 教えてくれよ
そんな嘘だろう 真実だろう どうでもいいさ
太陽に
殺された
さよならは
言う前に

やがて幕が閉じる 憂鬱の中で
死ぬんだろう?生きるだろう 何を探して
そんな嘘だろう 真実だろう どうでもいいさ
太陽に
殺された
さよならは
言う前に
太陽に
殺された
さよならは
言う前に

Composição: Imai HIsashi / Sakurai Atsushi