あのころ見上げていた未来は星みたいに
きれいでつかめなくて
むすうのひかりをはなていたえいえんのようだった

じかんのおもいどおりぼくらをはなしてゆく
もぬけけたひとみをかくすように
わらってみせたきみがはかない

いのちがたりないくらいゆめみてたのに

あれからぜんぶてにしたぜんぶ
おとさぬようになくさないように
だきしめていたにぎりしめていた
だけどたしかななにかをつかめぬまま

ひたいしょうなうんめいへみちびかれてゆくきみのめ
それでもきっとまだまにあうって
そらをみあげてはあしたをまている

Composição: mol-74