ぼくらはそんなにもおおくのことなど
のぞんだりはしていないよ ずっと

はいいろのビルのかげにかくれて
じっとしてるものはなんだろうって
めをこするながらも のぞきこんだんだ
じぶんだったりあのコやきみだった

こどくでなにもみえなくなったんじゃない
もうなにもみたくなかったんだ

ぼくらはきっとしあわせになるために
うまれてきたんだって
おもうひがあってもいいんだよね
ほらみみをすませばきこえてくる
うちにひめたいのりににたさけびが

いつかのあのかわでながれてたものは
こわれたゆめのかけらだったね

まもられなかったやくそくにいちいち
きずついてみたりしてたんだ

ぼくらはいつかしあわせになるために
いきていくんだって
おもうひがあってもいいんだよね
このひとみにうつるものがすべて
きれいなわけじゃないことをしっても

めのまえのひげきにさえたいおうできずに
とおくのひげきになど てがとどくはずもなく

ぼくらはきっとしあわせになるために
うまれてきたんだって
おもうひがあってもいいんだよね
ほんとうはとびらをひらきたいんだって
くちにだしていってみればいい
くちにだしていってみればいい

Composição: Ayumi Hamasaki