あめあがりのあさは にわのみどりが せのびしてみえた
よわむしのわたしも マネをしてさ おはようをおくろう

さぐりあうきょり いたずらに もうあそばないで そばにいたいよ
ちかみちでいい ごまかす こころ たぶん きずいてるでしょう

きみにあげるよ あかいプレゼント いま あいにゆくよ
なんどもおどろいた きみと そのみらいは 「きみのわたし」って イメージをしてさ

よけいなこと かんがえてたら なんにもはじめられないっていうから
つよがりのわたしの ふりをしたら つよくなれるといいのに

なつのにおいにだまされながら きょうはいいひだって つぶやいてみるよ
あるくスピード むねのリズムにあわせて いまはしりだすの

きみにあげるよ あかいプレゼント ねえ きにいるかな
ほんとうはすこしこわい それでもつたえたいよ 「きみのわたし」にであうために

あいたくて あいたくて しんこうきゅうも すぐに ためいきになる
きみにあえた ふつうのきせき めずらしいみらい じゃなくてもいい

きみにあげるよ あかいプレゼント ねえ こわがらずに うけとめて
おどろいたあとに こぼれたえがお すきなひとが きみでよかった

Composição: Kenji Kubo / Motoki Matsumoto