ひるがえって だれしもがむざいではいられぬようにはびこって
だんざいをしあったって しらけてくるぜ
あいがさって あいたあなふさぐためのきょだいなぐうぞうはここにはない
すくなくとも ぼくのへやには

もっといきてえ もうしねてえ そんなんをくりかえしてきて
りびんぐでっど りびんぐでっど じんせいをむいにはいかいして
もうむりって とびおりて われかんせずって めんでいいって
せおわずにいきれるなら そうしんって

えいえんなんてないくせに えいえんなんてことばをつくって
むじょうさにむせびなく われら
こうかいもよわさもなみだもこわだかにさけべばうたになった
なみだかれぬひとらよ うたえ

あやまちでしかじりでいしをなげるのはやめ
ときなってどうせいつかまちがう
もうすでにまちがえてるんだし
りんじんをあいせずともふこうにはならないじだいにあって
わかりあうのはそう そうかんたんではないから

どっちだっけ もうしらねえ いきたいほうへじぶんでゆくぜ
りびんぐでっど りびんぐでっど きりすてたしかばねをこえて
ふりむかぬ ふりむけぬ どっちにしろみちはえらべぬ
かえりみず あおぎみる あすのそら

せいかいなんてないくせに せいかいなんてことばをつくって
おのがあすさえしばりあうわれら
めめしさもつみもふめいよもひとりざんげしたらうたになった
ゆるされざるひとらよ うたえ

ただしさをもとめているならば すくなくともいばしょはここじゃないぜ
ここじゃないぜ
まちがったじょうどうをくべるまけいぬのじょうききかんしゃのりょうてい
くそくらえ
せいれんさけっぱくさもあきらめざるをえずてをよごした
とるにたらないたわごとだとみくびるごうまんどものねくびおかく
むくわれないねがいをくべろ かなわなかったゆめをくべろ
とげられないうらみをくべろ しにきれなかったよるをくべろ

ぜったいなんてないくせに ぜったいなんてことばをつくって
なぜなせぬとみはりあうわれら
れっとうかんもじこけのもそこまでしずめたらうたになった
しにきれぬひとらよ うたえ

Composição: