ほらまたきみのまえでなみだをみせてしまった
なにがあってもずっとはなれないでくれた

だれかをまもりぬくとだれかにつみをつくる
いきるほどあいをしって
こころはつよくなる

めのおくにうつるかこのきずは
わたしがのみほすから

きみのそんざいだけでせかいはまんげきょうみたいに
くるくるまわってひかりがさす
かわるきせつとかわらないわらいごえ
きみはおもいでにならないよ
ここにいるから

まよなかべんちでいったまたかさぶたのかこを
きれいにはがしたのあたたかいきみのて

ちんもくつづいたあとふりだすあめにきずいて
そのままいえずにいる
ごめんね、ありがとう

つきひがたつほど
じゅんすいなことばはのみこむけど

いつかまたひとりになってもほしのないよるでも
あのころのこどくとはちがうだろう
ないてばかりなあおいひのわたしには
あいたいとおもうかおさえもうかばなくて

さくらまうはるはなびがよぞらをそめていくなつ
もみじゆれるあきゆきふるふゆ
すべてにきみがいてほしい

きみのそんざいだけでせかいはまんげきょうみたいに
くるくるまわってひかりがさす
かわるきせつとかわらないわらいごえ
はしるきみにあわせけしきはいろつくから

どうかわすれないで
いまそのめにうつるしあわせ

Composição: Alisa Takigawa / 渡辺拓也