はしりだせば なびくかみ
すんだそらを よんでくる
ゆきさきなら もうきめた
にぎるたづな あつくなる

まよいをうちけして
こころうごかすのは
いつでもきみなんだ
しんじてみたくなる
であいがまたひとつ
あしたをかえてゆく

ねがいあふれるたびに
ふわりかぜがふいて
あたらしいぺーじめくるから
だれもしらないのなら
いっしょにみつけたいよ
ものがたりのつづきを
きみがえがくみらいを

かぎをまわしたみぎてを
そっとそらにおいてみる
ここにいるときづくんだ
もうひとりじゃないんだと

むかいあうひとみの
まっすぐなことばが
からだじゅうひびいてる

きもちふれあうたびに
すぎたひをとかして
きのうよりすこしつよくなる
くもをおいかけるように
いっしょにかんじたいよ
きみにみえるせかいを
そのてにあるきぼうを

よみかけていたままのほんを
もういちどこのてでひらくよ

ねがいかさなるたびに
かぜはいろをまして
あたらしいぺーじいろどるよ
だれもしらないのなら
いっしょにみつけたいよ
ものがたりのつづきを
きみがえがくみらいを

Composição: Eyelis