たったひとりであるいてきたとおもってた あのひ
ほんとうはいつも どんなばめんにも だれかがいたんだ

すぎてゆくひび
くうきのようにみえないおもいだけど

はなたばもやくそくもいらない
ただいくつものあいでこのそらはつながってるよ
いのちのかずだけまただれかとひびきあえる
ひとりひとりあいたいきみがいる

ずっとつよがることでよわさをまもってたあのひ
そんなときさえさしだしてくれただれかのてのひら

あさやけのまち
ときのながれにけしきはかわったけど

やさしさもいとしさもここにあるよ
つたえられなかったことばたちがあふれている
なきじゃくるよるにぬくもりをくれたきおく
めをとじればいろあせないばしょがある

たとえどんなはなれてもしんじあえる
なにをうしなってもきずなだけはこわせない
たったそれだけでなみだはえがおにかわる
ひとりきりじゃないみなそばにいるから

きっといまはわかる
みえないおもいのなかにあいはかがやく

はなたばもやくそくもいらない
ただいくつものあいでこのそらはつながってるよ
いのちのかずだけまただれかとひびきあえる
ひとりひとりかけがえのないきみがいる

たとえどんなはなれてもしんじあえる
なにをうしなってもきずなだけはこわせない
たったそれだけでなみだはえがおにかわる
ひとりきりじゃないみなそばにいるから

Composição: