(ななつのいろでそらをえがこう)

しゅやくなんていないような
らくがきのみらいずをえがいて
まよったってないたって
わるのだときみは、わらった
もしあしたが、てつかずの
しろいかんばすというなら
なにいろかかがやくかみたいんだ

なみだでにじがかかるような
こんなせかいをいまかえてみせるよ
ななつのいろでそらをえがこう
なまえもしらない
あしたのあしおとをきいて

さがしものはなにだっけ
あのごろはむちゅうでいたのに
りょうてのてにもつを
うしなわないようにするだけ
いつだっけなあのべの
おとしてしまったようでさ
ひとりではおはなしがすすまない
だれもひらがないしょうせつも
かきおわるまではたにいてあげるよ
はっぴーえんどじゃなくたって
きみのけしきにいろどりをのせていく

きょうにすじがきどおりじゃない
あのそらとは
にてもにつ
っかなくてさ
それでもこのぼくらのえを
わすれないように
なんどでもやきつけておこう

これがぼくたちのせかいだよ
いつかはおわるらくがきのせかいだよ
はっぴーえんどじゃなくたって
きみとあしたをつくれればよいかな

なみだでにじがかかるような
こんなせかいもいまかえてみせるよ
ななつのいろでそらをえがこう

なまえもしらない
だれもさわれない
ぼくたちだけの
あしたのあしおとをきいて

Composição: