きみがはしるそのあとから
ぼくははしるぜんそくりょくで
あすふぁるとをかぜのように
ひきとめようとおいかけてた

なにをごかいしたのだろう
きゅうにぷいとせなかむけて
ぽにいているゆらし ながら
きみはいがいにあし がはやい

しんごうがあかにかわったら
ようやくやっとおいつけるか
それでもならんでむしするか

いだてんむすめ なにからにげる? そうしんじつはここにあるんだ
ききたいことはすべてきけばいい もうどんなこともはなしてやる
いだてんむすめ どこまでいくの? ねえはなしくらいきいてくれよ
おこりたいならおこっていいから もうつぎのかどでとまってくれ
しんぞうがばくはつしそう

ぼくをじっとにらみつけて
なぜになみだながしたのか
まるでいみがわからなくて
むねがばくばく みゃくをうつよ

あいじょうがさめたのではなくて
かんじょうのむきがかわったか
ほんとのきもちをためすのか

しゅんそくはーと どうしていそぐ? そうけつろんはだいじなことか
あわてなくてもごーるはおなじ さあとうまわりもたのしもうぜ
しゅんそくはーと どうするつもり? ねええがおくらいみせてくれよ
こんなとこまではしってきた さあきすのひとつほうびにくれ

ふつうはたちどまるよ あるくかもしれないし
すきでなきゃはしらない
きみはどうゆうつもりだ? (ああ)

いだてんむすめ なにからにげる? そうしんじつはここにあるんだ
ききたいことはすべてきけばいい もうどんなこともはなしてやる
いだてんむすめ どこまでいくの? ねえはなしくらいきいてくれよ
おこりたいならおこっていいから もうつぎのかどでとまってくれ
しんぞうがばくはつしそう

Composição: Yasushi Akimoto